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ドネルモ・プレスパーティー ~2009年活動&2010年活動予定報告会~ |
先日開催されたドネルモ・プレスパーティ〜2009活動&2010活動予定報告会〜、フォトレビューです!
今回のプレスパーティ、会場は別冊ドネルモでお馴染みのトラベルカフェ(博多グリーンホテル天神店)です。トラベルカフェさまには、全面的なご協力をいただいております。ありがとうござます!

午後6時に開場、お客さまが続々といらっしゃいます。お飲み物片手に、プレゼンまでの間、しばしご歓談いただきました。

お客さまには、新聞社の方などプレス関係者をはじめ、これまでにドネルモのイベントにお越し下さった方、またドネルモの活動に興味をお持ちのミュージシャンやデザイナー、アートディレクターの方などなど。いらっしゃった方々のジャンルが多様なのは、ドネルモの特徴かもしれません。

やがて、ドネルモ代表山内によるプレゼンテーションが始まりました。トラベルカフェ内の画面をご覧頂きながら、ドネルモの活動とコンセプトの説明、そして2009年の活動と2010年の活動予定を報告していきます。

最初に、ドネルモのコンセプトを説明させていただきました。
ドネルモのコンセプトは、次の3つです。
①《小さなエンライト》
ドネルモのプロジェクトは、そのそれぞれが、「自分なりのやり方で、自分の周りの物事に関わっていく〈自発性〉を関わった人々のうちに引き起こすこと(=《小さなエンライト》)を目指しています。
②《福岡でもできること》
個別のプロジェクトは、それぞれ大きな規模ではありません。《福岡でもできること》をこつこつと、しかし多種多様なジャンルでやっていくのです。すると、《小さなエンライト》をきっかけとして、《小さなきらめき》たちが、あちらこちらでざわめきはじめるでしょう。
③《地域メディアというサイト=場》
そのきらめきは、更に様々なジャンルで、時と場所はばらばらに、きらきらと輝いているはずです。そうしたイメージの中に、新たに《地域性》が立ち上がってくると、ドネルモは考えます。
ドネルモにとって、「小さなきらめき」たちの輝きは、まさに「地域の持つ文化力」にほかなりません。そしてそうした「地域の文化力」を表現するメディアこそ、「地域メディア」といえるでしょう。ドネルモが目指すのは、そんな《地域メディアというサイト=場》なのです。

こうしたコンセプトの下で活動するドネルモが思い描くビジョンは、次のようなものです。
「地域の文化」を、土地や伝統いった従来の見方ではなく、まったく別の見方から捉えてみる。すると、〈小さなきらめき〉たちが、微かかもしれないけれど、でも確かにきらめいているのが、見えてきます。
その無数のきらめきが、サイトに集まってくると、今度は〈大きなざわめき〉に見えてくる。そこにあるのは、〈小さなきらめき〉の〈大きなざわめき〉です。
それが、東京などの大都市から発信される「大きなきらめき」にも劣らぬ輝きをもって、独自の「かたち」をとりはじめていく・・・。すると、どうでしょう?
それは、これまでの「地域」や「文化」といった考え方では捉えることのできない、まったく新しい「地域の文化」のイメージです。ドネルモというサイトで起きているのは、そういうことなんです。
で、そういうことに気づいてしまうと、つまりエンライトされちゃうとどうなるか。
福岡が、自分の住んでる環境が、まるで違った風に見えてくる。素敵なものを〈どこか〉に探さなくても、案外近くにあったことに気づき始める。あるいはその逆で、自分の周りが気に食わなくなって、改造しはじめる。
それは、更にいろいろとつながりはじめて、ネットワークを形成し、自分の周りを、そして地域を、変えていくでしょう。そのダイナミズム!もう、大騒ぎです。エンライトって、そういうことなんです。
ドネルモが思い描いているのは、そういうビジョンです。
そのために、〈小さなきらめき〉に、繊細に、丁寧に寄り添いながらも、同時に、それが〈大きなざわめき〉のネットワークの一部であることを、きちんと示していく。そうやって、今を生きている人々の創造的な営みをネットワーク化していく。
そんな社会的価値の実現を目指して、ドネルモは活動をしております。
・・・以上、プレゼン内容を、簡単にまとめさせていただきました。(プレゼン内容は、後日、プレゼン用画像とセットにして、Aboutに掲載いたします。)

続いて2009年の活動と2010年の活動予定が、各担当ディレクターによって紹介されていきます。

紹介された主なイベントは以下のようなものでした。まず、2009年の活動報告です。
《2009年の主な活動》
・美術作家 中居真理ワークショップ『ぺったんこにみる』(8月、11月、2010年にも予定)
・『あじかん~福岡アジア美術トリエンナーレ観光ツアー~』(10月)
・サブカル系トークライブ『別冊ドネルモ』(2009年9月から毎月開催、2010年も予定)
そして2010年の活動予定。
ドネルモは、1月からほぼ週1回のペースで(!)、様々なプロジェクトを実行していきます。
《2010年の主な活動予定》
【1月~3月開催決定】
・アイデアラボウィーク『カフェディレクター児玉覚生トークイベント』(1月)
・アカデミック・セミナー「ドネルモ.func」(1月)
・ドキュメンタリー映画『RiP!remix宣言』翻訳プロジェクト&上映会(1月~3月)
【4月以降 開催予定】
・サブカル系公開セミナー『50代からのやさしいサブカル講座』(4月から隔月開催)
・中居真理 展覧会『ぺったんこにみる』(仮)(9月~10月)
・トークイベント アートオープンカフェ2010『きらめく都市 ざわめく都市』(9月~12月、月1回開催)
上記の企画については、これからサイト上でご紹介していけるかと思います。ご期待下さい!

なお上画像の画面は、今年3月に予定されているドキュメンタリー映画『Rip!Remix宣言』の翻訳・上映・シェアプロジェクトについて。なんとKBCシネマでの上映が決定しています(3/14)。詳細については、もうちょっとだけ、お待ち下さい!
プレゼン後もお客さまとのご歓談は続き、パーティ後、場所を移しての二次会にも、多くの方にご参加いただきました。
お越し下さったみなさま、ありがとうございました!
今後とも、ドネルモをよろしくお願いいたします。
写真:中村和喜
構成・テキスト:山内 泰
★★★
なお今回、プレゼンの最後の画面には、水面下で進行中の企画を箇条書きにて記載しておりました。そのうちのいくつかを、以下にご紹介いたしましょう。
《水面下で進行中&交渉中、あるいは発案段階のプロジェクト》
「ブレた写真」の意義を考えるWS企画 「シルブ・ブレ」(アルバスと相談中)
児玉覚生プロデュース 糸島カフェ企画 ワンウィークトライアル(コダマ・カフェ・エンターテイメントとの共同企画)
フランス系セミナー エコール・ド・ネルモ (日仏会館で4月からの予定)
糸島市議選(現在23歳のドネルモスタッフが2年後に出馬)
音楽家 永田壮一郎ワークショップ(kijima sound systemとの共同企画)
ドネルモ・パブリッシング(インタビュー集など、本の制作・出版)
ドネルモ・ヒストリエ(九州各地の神社系文化のリサーチ&ツアー)
エロマンガナイト(R18企画)
「思い出とは知性である」ことを学ぶ塾 ドネルモ・スコラ
kijima soundsystem ライブ&シンポジウム
ドネルモ・ダンスワークショップ
福岡から考える 建築と都市を巡るトークイベント
ドネルモ版 大人の社会見学
ドネルモ・オーケストラ
ドネルモ・カーニバル(ビエンナーレ的なドネルモイベント)
などなど。
冗談のような企画に思われるものもあるかもしれません。
でも、これまで実現してきた企画や、そもそもドネルモ自体、冗談のような思いつきから始まったのでした。だから、これらの企画がこれからどうころがっていくのか、私達にもよくわかりません。でもおそらくは、何かしら積極的な動きになっていく予感がします。
何か面白そうな企画、ありましたか?あったなら、一緒にやりましょう。なかったら、面白い企画をご提案ください。ドネルモは、そんなプロジェクトのお手伝をいたします。
パーティ後、早くも、新たに、いくつかのプロジェクトが動き始めています。ぜひお時間あるとき、自分の興味のあるものに、お気軽にお越し下さいませ。
それをきっかけに、自分の周りを、少しずつ、自分なりのやり方で、組み替えてまいりましょう。

| [10.01.24] ドネルモ・プレスパーティー ~2009年活動&2010年活動予定報告会~ |
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