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一本の線からはじめよう Ewan Clayton Workshop in Fukuoka 2011 フォトレポート(1/3)


テキスト:行武理加
監修:ドネルモ

 

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最近誰かにハガキや手紙を書いたことがありますか?一筆紙に一言添えるなど、ペンや万年筆を手にしたのはいつでしょう?

コンピュータや電子メールを使うようになって、手書き文字の出番は減りました。確かに印刷された文字は読みやすく、タイプミスもすぐに書き直しができるけど、一発勝負、間違いも「味のあるモノ」に昇華できるのが「手書き」の面白さ。

 

今回は、そんなご無沙汰している「手書き」を、ペンでも習字でもなく「カリグラフィー」のWS(ワークショップ)で体験してみました。場所はカリグラフィースタジオ「スタヂオポンテ」、福岡県立美術館のすぐ側。スタヂオポンテでは、年に1〜2度海外のアーティストを迎えてWSを行います。参加者のレベルは初心者から上級者まで。カリグラフィーを知ってる人も知らない人も参加可能。右も左もわからない初心者の私でしたが、講師のユーアンに導かれてすばらしい作品が仕上がりました(←自画自賛)。ま、最初にしてはいいんじゃね?のレベルですけどね。

 

3秒でカリグラフィーを説明

カリグラフィーは、写経のように文字を写していくことから生まれました。複写する印刷技術のない時代、特殊な技術を持つ人たちによって羊皮紙に写し取られた。この「文字を残す」表現が次第に芸術性を帯び新しい文化が誕生します。

 

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…と早口3秒で説明しても、カリグラフィーのイメージが沸かない人もいるでしょう?百聞は一見に如かず、日本で見かけるカリグラフィー文字は↑こんな感じ。“あ、なるほど〜”と、理解していただけましたか?結婚式、パーティの招待状などに使われていますよね。

このカリグラフィーを学ぶWSですが、私が受けたクラスは文字を描くことはしません。「線に慣れる」「バランスを磨く」「自分の作品をペン以外のツールで創作する」この3点に絞られます。

 

線と向き合ってウレシ・ハズカシ2日間 DAY 1

「スタヂオポンテ」のドアを開けると席は満員。耳ダンボ収集機によると、参加者は神戸、佐世保、鹿児島と県外からも。ユーアンの人気度がわかります。私たちの緊張と期待感がマックスになったところで、WSのスタート。

さて、講師のユーアン。ご本人の反対意見もあるかもしれませんが、俳優のロビン・ウィリアムズそっくりのお姿。終始笑顔、ジョークも面白いし、生徒全員に目が行き、届き悩んでいる人にはすばやくアドバイス。各国でのWSが好評の理由はココにあるのかも。

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初日前半3時間はユーアンの前に集まり、まずは、カリグラフィーの歴史を紹介からスタート。15分くらい講義を受け、それから自分の席に戻り実践する、この繰り返し。そして線の持つバランスに注意しながら自分が描いた線の動き、一本の線をタテ・ヨコと描き進みます。難しいことではないのに、どんどん苦痛になってくる。(←わたしだけ?)

 

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今回参加したワークショップ

『The Wayfaring Line "回り道するライン"』

□日時2011年10月19〜20日(10時〜16時30分)
□内容:さまざまなツールを用い、文字を描く…その方法を自分で探し出すクラス。文字や絵画というジャンルを越えた世界を知ることができる。
□講師:Ewan Clayton
□通訳:初島さつき(スタヂオポンテ主宰)

□主催:スタジオポンテ

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Ewan Clayton

イギリス在住・サンダーラント大学教授。カリグラフィー界においても、信望の厚さと人気は高く認められている。技術指導の高さ、参加者の笑いが絶えないWS(ワークショップ)はイギリス国内、ヨーロッパ、アメリカ、カナダなどで人気が高い。

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11/11/03 14:13 | コメント(0) | トラックバック(0) このエントリーを含むはてなブックマークこのエントリーのはてなブックマーク数 Buzzurlへ追加このエントリーのBuzzurlブックマーク数 livedoorクリップへ追加このエントリーのlivedoorクリップ数 Yahoo!ブックマークへ追加人が登録 POOKMARK Airlinesへ追加 Saafへ追加 ニフティクリップへ追加 add to del.icio.us add to Digg add to Reddit

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