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【超高齢化する「これから」を考える】第4弾:2030年代の「メンタルヘルス」in諌早を実施しました! |
昨年末の2014年12月21日(日)、【超高齢化する「これから」を考える】プロジェクト、第4弾:2030年代の「メンタルヘルス」in諌早ワークショップを、「トランキラ」のみなさまご協力のもと、諫早市にて開催しました!(当日の様子は長崎新聞にも取り上げられました。)
メンタルヘルス不調に悩んでいる人が、「この街で『どうやってもう少しだけ楽に暮らせるか』」を、考えたり提案したりするグループとして、ドネルモと以前から交流のある森耕一郎さんが奥さんと共に立ち上げた団体です。
◆トランキラfacebookページ
今回は、諫早市本町の複合商業施設「アエルいさはや」内にある、長崎ウエスレヤン大学のまちづくり研究室にて実施。メンタルヘルスというテーマに関心のある方や、ご自身やご家族に心の不調・精神障害を持つ方など、主に諌早在住の20代~50代の方々がいらっしゃいました。
また、ゲストスピーカーとして廣田悦子先生(長崎ウエスレヤン大学現代社会学部社会福祉学科)より、精神障害に対する国や地域、福岡での取り組みの事例や、ご自身の活動について話題提供をいただきました。
トランキラ主催である森さんからも、奥さんを始めご家族やご自身の体験談やご意見をご紹介いただいた後、テーブルトークへ。
今回は同じテーブルで、メンタルヘルスの不調を抱えた人やそのまわりの人は「どんなことに困っているのか?」「もっと暮らしやすくなるには?」の2テーマを続けて考え、対話しました。
メンタルヘルスにおける各疾患の症状と医療的ケアに関する話や、仕事や生活の仕方、社会や家族との関わりといった様々な意見が交わされるにつれ、今まで行ってきた第1弾「住まい」や第2弾「働き方」といったテーマにもつながる展開となりました。
これまでのテーマに対しても「メンタルヘルス」の視点から考えると、2030年代の働き方や住まい方に関して改めて考え直す必要があることに気づく場面もあり、新たな知見が得られた貴重な会となりました。
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