事業紹介

What we do

ドネルモは、「とびこむ・ひらく・くみかわる」をモットーに、画一的な価値観や既存のアプローチのちょっと外側にじわりじわりと足を踏み出しながら、これからの暮らしやつながり、社会の可能性を模索しています。そんな試行錯誤のあれこれについて、「ドネルモの仕事のしかた」の3つのエピソードを通じて紹介します!

過去の事業一覧

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  • 外国人住民との共生社会の推進

    2023.5~2024.3 | 外国人コミュニティとの持続的なネットワークづくり事業
    これまで十分に実態やニーズの把握ができていなかった外国人居住者層へアプローチできるよう、外国人と日本人と行政の新たなネットワークの土壌をつくりたい。

    福岡市南区総務部企画振興課、福岡市国際部国際政策課、外国人支援団体、南区住民のみなさん

    外国人住民の方々へのヒアリングや、外国人と日本人住民参加の地域課題を考えるワークショップ、交流パーティーを実施。日本人向け多文化共生ガイドブックや交流モデル事業企画の事例集、情報発信用Facebookページを作成し、持続的なネットワークづくりを行っています。

    外国人住民との共生社会の推進
  • オンラインを通じた地域活動の可能性の模索

    2020.7~2021.3 | 地域活動オンラインプラス
    コロナ下でも地域活動を止めず、オンラインを活用した持続可能な活動へのシフトをサポートしたい。

    福岡市NPO活動推進補助金

    ZOOMの使用方法のレクチャーや地域活動におけるオンラインの活用事例の共有を実施。その経験を活かして、現在福岡市内の地域組織や公民館などへのオンライン導入サポートを行っています。

    オンラインを通じた地域活動の可能性の模索
  • 小郡市まちづくり条例ワークショップ

    2021.7~2022.3 | 小郡市まちづくり条例ワークショップ
    住民のみなさんが参加する中で小郡市のまちづくり条例づくりを一緒に考えたい。

    小郡市コミュニティ推進課、小郡のみなさん

    小郡市の住民のみなさんと4回のワークショップを通じて、まちづくり条例案を検討しました。

    小郡市まちづくり条例ワークショップ
  • 障害のある方の文化芸術活動の後押し

    2021.5~2022.3 | 厚生労働省 令和3年度障害者総合福祉推進事業「障害福祉分野の行政職員等を対象とした障害者による文化芸術活動に関する研修ツールの研究」
    障害者による文化芸術活動の意義やその現在について、支援に携わる人たちの声を聞き、活動の普及に役立つ資料を作りたい。

    厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 企画課

    障害者による文化芸術活動や支援事業についてアンケートやインタビュー調査、モデル研修などを行い、現場の声を反映したハンドブックなどの研修ツールを制作しました。

    障害のある方の文化芸術活動の後押し
  • ニュータウンの持続可能性を考える

    2020.7~2021.9 | 大分ふるさと団地の元気創造推進事業(皆春団地)
    少子高齢化の影響で将来への不安が高まるニュータウンの課題について住民ベースの取組を創出し、多分野連携をもっと増やしたい。

    大分市土木建築部住宅課、皆春団地のみなさん

    団地の課題やこれからの暮らしに必要な取組について、住民と行政や関係機関が一緒に考えるWSを実施。住民主体の取り組みが生まれ、現在も活動と支援を継続しています。

  • STAY HOMEでもできる防災訓練

    2020.4~2021.3 | 福岡オンライン防災訓練
    コロナウイルスの影響でリアルの防災訓練が難しくなる中で、家にいながらでもできる防災訓練を通じ、防災についてみんなで考えたい。

    株式会社YOUI、特定非営利活動法人YNF、Libing Project

    オンライン防災訓練のプログラムを作成し、そのプログラムを100人以上に体験してもらうことができました。

    STAY HOMEでもできる防災訓練
  • 「あした」の公民館づくり

    2018.4~2021.3 | 福岡市共働事業提案制度「公民館コラボLAB事業」
    福岡市内には小学校ごとに148館の公民館があります。その公民館がもっと様々な組織やひとたちと連携しやすくなる体制整備がしたい。

    福岡市コミュニティ推進部公民館支援課、各区地域支援課、福岡市内の公民館職員のみなさん

    福岡市内の全148公民館へのインタビューや「公民館つなぐガイドブック」の製作、7つの行政区との調整などを通じて、公民館が様々な事業者と連携しやすくなる土壌づくりができました。

    「あした」の公民館づくり
  • アートを通じて認知症を取り巻く関係を考える

    2020.11~2023.3 | 認知症包摂型社会モデルに基づく多様な主体による共創のシナリオ策定(SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム)
    認知症にまつわる【支えるー支えられる関係】を超えた、新しい関係性と社会はどうしたら実現するかを考えたい。

    国立研究開発法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター、 医療法人すずらん会たろうクリニック、福岡市 保健福祉局高齢社会部 認知症支援課、九州大学 大学院芸術工学研究院、ラボラトリオ株式会社

    認知症の方や介護者の方、アーティストとのワークショップの実践・検証・評価を行い、新しい関係性を実現するためのプロセスやプログラムを検討しています。

    アートを通じて認知症を取り巻く関係を考える
  • 様々な人や組織の掛け合わせによる地域力強化

    2019.4~2020.3 | 厚生労働省「保健福祉分野における民間活力を活用した社会的事業の開発・普及のための環境整備事業」
    久留米市では世代や性別を超えた多様な担い手による新たな福祉の生態系づくりが行われています。その営みをボトムアップで評価・検証したい。

    社会福祉法人拓く、久留米コンソーシアムのみなさん

    異文化・異分野・異世代の人同士が掛け合わされた久留米の取組みを、参加型評価の手法でたくさんの関係者とともに評価・検証するサポートができました。

    様々な人や組織の掛け合わせによる地域力強化
  • 日本語学校との地域学習

    2020.12~2020.3 | オンラインを活用した外国人留学生の地域交流体験モデル事業
    コロナの影響で学外での体験活動や交流が難しくなった留学生の学習をできる限りサポートしたい。

    福岡市NPO活動推進補助金、学校法人愛和学園愛和外語学院、協力くださったみなさん

    日本語学校の学生のみなさんと、合気道やレクリエーション、福岡市の歴史などをテーマにした交流・学習プログラムが実施できました。

    日本語学校との地域学習
  • 子どもたちの地域探究学習の挑戦

    2019.4~2019.8 | 「福岡小〜地域とのあたたかなつながりをつくろう〜」プロジェクト
    「自分が暮らす地域との接点が少ない子どもたちに、しっかりと 地域の人と関わる授業をしたい」という先生の一通のメールに応えたい。

    福岡教育大学付属福岡小学校、インタビューに協力くださった福岡市公民館・事業者のみなさん

    総合的な学習の時間にあたる「にんげん」の科目の1学期の授業設計・運営協力ができました。

    子どもたちの地域探究学習の挑戦
  • 8000人の小さな町の地域福祉計画づくり

    2016.7~2017.3 | 真鶴町地域福祉計画の策定に関わる運営支援業務
    真鶴町、社会福祉協議会、国保診療所が連携し、住民の意見が反映させた計画づくりに協力したい。

    公益社団法人地域医療振興協会地域医療研究所ヘルスプロモーション研究センター、真鶴町、真鶴町社会福祉協議会、真鶴町国民健康保険診療所、住民のみなさん

    全体の計画づくりのプロセスの中で、福祉の基盤づくり部会のファシリテーションを担当。何度も真鶴町を訪れるうちに「みんなで支え合い、分かち合うまち」を目指す関係者の熱意をひしひしと感じました。

    8000人の小さな町の地域福祉計画づくり
  • コミュニティスペース「しかたの茶の間」の運営・広報協力

    2016.8~2017.3 | 「しかたの茶の間」を地域にひらくプロジェクト
    小規模多機能型居宅介護事業を営むNPO法人なごみの家が福岡市西区四箇田団地にコミュニティスペースを開設。地域にひらいた場になる協力がしたい。

    福岡市NPO活動推進補助金、NPO法人なごみの家

    コミュニティスペース「しかたの茶の間」のオープニングイベントや各種イベントの協力、広報面のサポートを実施。「ご縁があったら、最期まで」がモットーのなごみの家の地域の安心拠点づくりのお手伝いができました。

    コミュニティスペース「しかたの茶の間」の運営・広報協力
  • 公民館のつなぐ・つながるを後押し

    2016.4~2017.3 | 学生がデザインする公民館事業
    「集まる・学ぶ・つながる」という機能を持つ公民館について、「つながる」という強みをより高めるハンドブックを作成したい。

    福岡市コミュニティ推進部公民館支援課、各区地域支援課、福岡市内の公民館職員のみなさん

    「福岡市公民館つなぎの手帖」を作成しました。この手帖は、公民館が様々な機関、団体と連携するうえでのポイントやノウハウをまとめたもので、職員研修などにも活用されます。

    公民館のつなぐ・つながるを後押し
  • 「おたがいさま」のコミュニティをつくる

    2012.10~2015.9 | 2030年代をみすえた機能統合型コミュニティ形成技術(コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン)
    超高齢社会における地域の支え合いの仕組みを変えるには、どんなアプローチができるのか実践を通して検証したい。

    国立研究開発法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター、特定非営利活動法人アジアン・エイジング・ビジネスセンター(AABC) 、公益財団法人九州経済調査協会、福岡市(総務企画局企画調整部)、金山校区・照葉校区、美和台校区のみなさん

    「おたがいさまコミュニティ」の実現を目指し、福岡市内3地域でのコミュニティ形成に関する調査やWSを実施。多様な主体による協働についてまとめた「地域コーディネーターの手引き」を発行しました。

    「おたがいさま」のコミュニティをつくる
  • 韓国の市民活動のリサーチ

    2013.5~2015.3 | 韓国の市民活動・協働視察プロジェクト
    お金の流れ・コミュニティ形成・評価手法の3つの視点から、韓国の市民活動や市民活動支援のあり方を学びたい。

    公益財団法人日韓文化交流基金、認定NPO法人アカツキ、本視察プロジェクトにご支援頂いたみなさん

    住民主導で70以上の事業を展開するソンミサン・マウル、市民シンクタンク「希望製作所」などを視察。2つのレポート作成と様々な価値観を持つ人と学び合う醍醐味を体験できました。

    韓国の市民活動のリサーチ